話し合いの大切さ

昨今は晩婚化が進み、アラ30、40でも、結婚されないことを選ぶ方が増えております。
その背景には、女性の自立と雇用機会均等法があります。
雇用機会均等法のおかげで、女性は男性並みに、いや、それ以上に稼ぐことが可能になったのです。
生活費に困ることがありませんので、結婚の持つメリット、する意味が無くなってしまったのでしょうね。
日本は今、この晩婚化と少子高齢化が深刻な悩みとなっており、解決策を政治家たちが模索しておりますが、なかなか答えは簡単には出てこないようです。
また、嫁、姑で苦労した50代、60代のお母さんの、娘には同じ苦労をさせたくないという切実なる願いも、娘の晩婚化の背中を押しているように思います。
一昔前は、離婚の二文字が重く、世間の目も怖かったのですが、現代は、3秒に1組が離婚する時代となり、離婚が一種のブームに感じることも?夫婦二人だけの生活をしていた方々なら、離婚もそう難しい問題ではないかもしれませんが、子供さんがいらっしゃる場合は、離婚の持つ重さが違ってきます。
両親が離婚すると、子供さんは、親が想像する以上に傷つき、悩むそうです。
子供さんのために、一度しかない人生を諦めることはないと思いますが、話し合いに勝るものなしというように、離婚届けを出す前に、夫婦二人でとことん話し合い、素直な気持ちをすべて出しきりましょう。
相手に分かってもらうためには、あなたの言葉できちんと伝えなくては伝わらないものです。
話し合いで、解決への糸口が見つかるかもしれませんよ。
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