礼儀をもってお願いする
披露宴の内容を考えるのはとても楽しいイベントです。一生に一度の事なので、自分たちも楽しみたいと思いますし、せっかく来て下さったゲストの人にも楽しんでもらいたいと思います。
また結婚するまでの今までの期間にお世話になった方たちへの感謝を表す場所にもなったらいいと思います。
このように沢山気持ちのつまった披露宴の準備ですが、その準備の時にトラブルが起きることもあるようです。
例えば、ウエディングの披露宴で恒例になっているフォトムービーです。
新郎新婦の生い立ちから成長そして結婚に至るまでの記録を写真やコメントを見ながら振り返るというものです。
結婚式の会場の方でムービーを作ってもらいそれを上映するという方法もありますが、最近では自分たちで手作りしたムービーを流してもらうという方法もあるようです。
その方が、手作りの方がより気持ちが伝わり温かい雰囲気のムービーになるというのも理由の一つですが、予算を安く抑えるためできることはできるだけ手作りしたいと考える人も多くなってきているようです。
そのムービーを作るためのソフトも沢山出回っていて、だれでも手軽に作れるようになっています。
しかしそれを自分たちで作るのならいいのですが、安易に人に頼んでしまうという傾向の人もいるようです。
しかもそれほど親しくもない知り合いの人に頼むこともあるようです。
自分たちにとっては一生に一度のイベントでも頼む相手にとってはそうでもないかもしれません。
それで相手の都合も考えずに安易に頼んでしまうのは相手に嫌な思いをさせる原因になります。
人に頼む際にはそれなりに礼儀をもった頼み方をしてお互いに嫌な気持ちを残さないことが大切です。
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