変わる傾向

最近、イギリスでウィリアム王子がご結婚されました。
そのことについてはイギリスだけでなく、世界中のメディアが注目し、世界中の人から結婚の祝福を受けました。
結婚式についても、テレビやインターネット、また雑誌で沢山の画像が流れました。
そのことによって、イギリスだけでなく日本のウエディングドレスの傾向も少しずつ変わってこようとしています。
日本のウエディングドレスで人気のタイプは何と言ってもビスチェタイプです。
これは、二の腕がやせて見える、スタイルが良くなるなどの理由で多くの人に支持を得ています。
しかしここにきて、そでがあるタイプのウエディングドレスを探す人も増えてきているようです。
その傾向は特に30前後の花嫁に多くみられるようです。
30代になると今まで沢山の友達の結婚式に参加してきていると思われます。
その時のドレスを見て、ビスチェタイプのウエディングドレスが多いので、自分はみんなと違うものを選びたいと思い、そのようなタイプのドレスにするという見方が出ています。
また、長袖でなくてもオフショルダー、フレンチスリーブなど腕を隠すタイプのものも人気のようです。
これは、ウィリアム王子の結婚式の際に夫人が袖のあるウエディングドレスを着たことが影響しているようです。
それによって、露出を減らし、品のある花嫁姿にこだわる人が多くなってきているようです。
この傾向は、ウエディングドレスを紹介するサイトを見ていると伝わってきます。
以前はビスチェタイプのウエディングドレスばかりが紹介され、そでがあるタイプのものはほとんどありませんでした。
しかし今では、依然としてビスチェタイプが多いものの、そでがあるタイプもちらほら見られますし、取り外し式のタイプというものが多くなってきているように感じます。
これらの傾向からしてもやはりウエディングドレスは露出が低く品がいいものをといいう希望が多くなってきていることが分かります。
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